冊子・小冊子
中綴じ
商品紹介用のカタログやブックレットのような冊子など、ページ数の多いものを作る際は仕上げ方法として「中綴じ」と「無線綴じ」の方法があります。「中綴じ」は本を開いた状態で、真ん中の部分にホッチキスをするもので、雑誌や取扱説明書によく使われています。あまりページ数の多いものには向いていません。

- ブックレット
- 簡単な小冊子などはほとんどが、中綴じで印刷されています。
- 社内報
- 複数ページに渡る場合は、中綴じにすれば見やすくなります。
- 雑誌
- 月刊誌などの雑誌も中綴じで印刷されています。
- 取扱説明書
- 電化製品や機械のマニュアルにも中綴じが便利です。
無線綴じ
- 商品カタログ
- ページ数の多い商品カタログは無線綴じをすることで、しっかりと見やすくなります。
- 同人誌/マンガ
- 同人誌やマンガもページ数が多いものは全て無線綴じで製本されています。
- テキスト
- 会社の研修で使うテキストは無線綴じで印刷すると、しっかりとしたイメージがつきます。
- 書籍
- 書店に並んでいる書籍はほとんどが無線綴じで印刷されています。